先日、【Rietreat】の、桑原りえさんと交換セッションを行いました。
以前から、ホームページやフライヤーを拝見しては、サロンコンセプトやセラピスト理念に共感し、それらを伝えるセンスの良さにも惹かれ、いつかお会いしてみたいと思っていました。
お互いにワークショップやセッションでお世話になっている新島【saro】の高野さんに御紹介頂け、7月の七夕前にはじめてお会いし、交換セッションをしてみよう〜!と盛り上がり、先日やっとかないました。
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りえさんからは、ロッキンフローとエサレン、そしてフェイシャルを組み合わせた内容でトリートメントして頂きました。
私自身、心理学カウンセラーとしての勉強を始めたタイミングでもあったので、「エサレン®ボディーワーク」がとても楽しみでした。
エサレン®ボディーワークはゲシュタルト療法を考案した心理学者フレデリック・パールズらによって研究開発されたオイルトリートメントです。
りえさんのサロンはとても清潔感があふれていて、媚びのない、余白を多く感じる空間でした。
どんな心理状態でも受け入れてくれそう。
どんな心理状態でも受け入れてくれそう。
りえさんは上下ともにホワイトの施術着を着て、音楽は流れていませんでした。
そこからも理念を感じました。
私達オーラソーマプラクティショナーは、セッションの際には、クライアントに影響を与えないように、上下ともに白の衣服を着用するように指導されています。
りえさんも、きっと色や音の持つ影響力(色は光りの波動、音は響きの波動)を知っているのでしょう。
何よりも「クライアントとセラピストの間に生まれるエネルギーの交流」を大切にしたいという思いを感じました。
何よりも「クライアントとセラピストの間に生まれるエネルギーの交流」を大切にしたいという思いを感じました。
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裸になり、肌に気持ちの良いブランケットに包まれ、施術が始まりました。
筋肉からのアプローチで瞑想状態に導かれました。
始まりから終わりまでが1つの物語のよう。
繊細でダイナミックな手技により、安心感と心地良さに包まれ、
最後は、涙を流しながらこの世に生まれてくる瞬間を再体験。
自分の意思で生まれてきて、今ここに存在することを思い出させてくれました。
身体からのアプローチで、心身を癒してくれる最高のヒーリングでした。
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今、このブログを書きながら、以前、saroさんで手にいれた【Rietreat】のブックレット [Rebdezvous.] を引っ張りだしてよんでみると、そこには、こう書かれていました。
「そうして、新しくなった、からだと心で、
それぞれの場所へと戻っていくのだ。」
まさに!
過去を癒し「いまここ」にあらためて生まれてくる体験でした。
オーラソーマでいうならば、
マゼンタ「愛の込められた繊細さ」
ターコイズ「自由に表現されるハートからのコミュニケーション」
のサポートを受け
クリア「純化」
オレンジ「バラバラになったものを再びひとつにする」
という体験を通して、
バイオレット「ヒーリング・変容」
が起きた・・・
そんなエネルギーのつまったトリートメントでしょうか。
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こんな風に伝えると、スピリチュアル界住人の徒然草かよ・・・と捉えられてしまいそうなので補足しますが、
筋肉、関節へのダイナミックかつ繊細なアプローチは、その強さ、方向も的確で、
筋肉の緊張を解放し、理想のポジションに整えるという「リリース&リアライメント」という意味でもレベルは高く、
凝り固まった身体を緩ませる、疲れた身体を癒すという意味でも、満足のいくレベルでした。
あわせて、精神性を尊重し、マインドやフィーリングにも働きかける。
その肉体面(手技技術)と精神性のバランスが美しく整っているのがりえさんの特徴であり、素晴らしいセッションだと感じました。
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後日、りえさんにはnadaにお越し頂き、オーラソーマコンサルテーションと、シンギングボールトリートメントを体験して頂きました。
シンギングボールトリートメントの、身体の水分にはたらきかけるアプローチは、りえさんの行うロッキンフローボディーワークと通じるところがあり、存分に楽しんでいただけたようで、施術する側の私も、とても心地よいセッションをさせていただきました。
交換セッション後には、セラピストとして、たくさんの楽しいお話をさせて頂きました。
なにやら、Rietreat × nada によるコラボレーション企画が生まれそうな予感です。
お楽しみに。