【6】
花ひらく時。
キーワードは、愛、奉仕、調和、責任。
期待されている以上の結果を出したい、責任を果たしたい、貢献したい、と行動する傾向が高まる時。
報酬(金銭やポジション等)を受け取ることへの期待感から行うと、望んでいない方向に流されてしまう。
与えることに条件付けをせず、心にあるものをただ分かち合おう。
その時に必要なものは、必ず得ることが出来る。
「その人と志を分かち合える?」
“与える”という活力がみなぎるので、“受け取る”ことが上手な人達を惹き付ける。
サポートを受けとることが出来るポジションに自らを置くことで、与えることと受け取ることのバランスのとれた関係性を築いていこう。
周りの人も、あなたの成功、達成を期待している。
仲間との信頼関係を深め、これまでの成果を得る時。
注目される存在になる可能性も高い。
他者から必要とされる時。
目の前に困った様子の人がいたら、あなたはどう思う?
・助けたい!
・助けなければ!
両者の「助ける」という行動は同じでも、その質は異なる。
前者は母性的(配慮、思いやり)、後者は父性的(正義感、責任感)。
両者のバランスを整えていこう。
面倒くさいからと、困った人に気付かないフリは通用しない。
無関心を装うのは、自分が傷つきたくないからだと思い知らされることになる。
人に尽くそう。
思考と感情が「わたし」という人を作る。
人は、情報を得て考え、次に感じ、そして行動に移す。
一連の流れの中に調和をもたらそう。
それは「でも」「だって」「どうせ」「やっぱり」と、言い訳をしないってこと。
例えば、仕事もプライベートも新しい関係性が生まれる時だから、今年は、協力者を得たり、友情や恋の芽生える機会に恵まれる。
素直な気持ちを大切にしていれば、望む出会いが起こるし、自分に言い訳を続けていたら、たとえ出会いがあったとしても、依存、支配、執着となって悩まされることになる。
何においても完璧を求めたくなるかもしれない。
でも、妥協を求められたり、自分のことは二の次になりやすい時だから、思い通りの完成形を創り出せないこともある。
理想と現実のバランスをとろう。
そして、不完全な自分や他人を許そう。寛大さを学ぶ時。
どんな体験であれ、その体験を通して感じたり考えさせられるのは「愛」になりそう。
それは、組織、特に家族の中においてあらわれる。
新しい関係性、例えば結婚や出産を通して自分達がどれだけ親から愛されていたかに気付かされたり、親の介護や死別も愛を学ぶ機会になる。
意識して家族を大切にしよう。
参考書籍
【書籍名】著者/発行所
【癒しの数字】はづき虹映/ソフト バンク クリエイティブ株式会社
【「カバラ」占いの書】浅野八郎/株式会社 説話社
【カバラの秘密】九燿木 秋佳/株式会社 楓書店
【決定版!スピリチュアル辞典】武藤悦子/株式会社主婦の友社
【実践 数秘術】ドーン・コヴァン/ガイアブックス
【シークレットオブナンバーズ】Daso Saito/株式会社ビジネス社
【数秘術 マスター・キット】キャロル・アドリエンヌ/株式会社ナチュラルスピリット
【[魂の目的]ソウルナビゲーション】ダン・ミルマン/(株)徳間書店
【タロット バイブル~78枚の真の意味~】レイチェル・ポラック/朝日新聞出版
【誕生数秘学】はづき虹映/一般社団法人 日本誕生数秘学協会」
【名前で運命のすべてがわかる数秘術】キャロル・アドリエンヌ/株式会社 幻冬舎